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Similan Trip 02-06 Feb 10

昨日帰ってきましたー。
Similanはまた南が青くて北に上がると緑と言う感じかなー。

今回はおなじみのW/C。White Mantaの快適に慣れるとこの船暑い!!
でも、一番お仕事もらってるので、すめばそれも都。

今回最終的に担当したのは恐怖のインストラクター軍団。それもダイブ本数が5000とか6000とかだよ。
これはこれでガイド、超やりにくかった。

1日目
1.Anita`s Reef(今回ここが一番きれいだった。しかしワタクシチェックダイブからトラブルあり。)
2.West Of Eden(ハナヒゲ、がんばれ。後少しだ。)
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3.Elephant Head Rock(このポイントはこの船のボーマスの超お気に入り。どんなコンデションでも外したことがないなあ。)
4.3Trees(North Pointまで流れました。Team kazはXmasであがってた。)

2日目
1.North Point
2.West Ridge(マンター!ほぼセーフティストップのときに出た。遅い!!)
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3.Tachai Pinnacle(久しぶりに魚がざわついてたよ。ギンガメトルネードもいた。しかし反時計回りで回ったら、マンタのがした。)
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4.night-Tachai reef(皆さんBeer timeで全員キャンセル)

3日目
1.2.3. Richelieu Rock(1本目、すごいきれいだった。)
4.Scootor Rock(一人のイントラのじいちゃんのEarプロブレムでMax15M)

4日目
1.2 west Ridge(2本ともマンタ見れたけど、じっくりとは行かなかった。2本とも同じ個体)
こんな感じだ。

流れは1日目のエレファント、(No Way!)
3trees、3日目の1本目のRichelieuが流れがきつかったかなー。

私は初日はビギナーチームつれてたんだけど、その中の一人がAnitaで、それも最高の透明度の中でパニック。ウエイトも全然足りず、私が4つあげてもまだ沈めない。
で、引っ張って潜行したら、「速度が速過ぎる!!私を殺す気??」とどなられた。
いや、既にほかのお客さん3人、水中で待たせてあるんだけどなあ。
「じゃあ船に戻る?」と聞いたら「私潜るのが怖い」と泣き出された。ええと、ここはsimilanで私はDSDをやっているのではないのだが。でも、途中でやはり行く。と言われ、15分かけて水深4Mへ潜行。そしてダイビングを始めたんだけど、やはり途中で「あがる」サインを送ってきた。この場合、どう考えても私が一緒について行かないと事故につながりかねないし、でもほかの3人は待って待ってようやく開始したらここで終了ではあまりにもかわいそうだ。そんなところで、ちょうどKAZさんがゴーストパイプを見せてたんで、KAZさんに「悪い!3人つれてって!」と彼に託して私は彼女の手を取り再び浅場へ。手をつないだら、なんとか落ち着いたらしくて「OK」サイン。そのままJapanese style DSDで30分潜った。いきなり初日から暗雲が立ちこめた。

で、結局そのパニック女はAndyが見ることになって、私は彼が担当してたイントラ軍団5人を見ることに。そのうちのフレンチ夫婦は今も現役のCmasイントラで、Teachingしかしてないようだ。

ちなみにこのパニック女は夜中に(部屋はDMルームの隣)突然悲鳴を上げて「助けて!!誰か助けて!!」と叫ぶので慌てて部屋に駆け込んだら、夢を見てて、目が覚めたら、真っ暗で自分がどこにいるのかわからなくなって怖くなったと言ってきた。なんでも閉所恐怖症の毛もあるらしいが、みんなでいったい誰が認定したんだ!!と憤慨した。だって病歴診断で「閉所恐怖症ですか」という項目あるはずだ。

後は替わった後のイントラ軍団も大変だった。一人のおじいちゃんは耳抜きできなくて15Mより下に行けないし、フレンチは飛び込んでから「Oリングからバブルが出てる」船に戻ると。じゃあなぜに飛び込む前に確認しない?イントラなのに。「ほんの少しなら10Barも消費しない。問題ないと思う。」(実際に水につけると小さい泡がぶくぶく出る程度。こんなんなら私はいつもだ。)といったら、嫁の方が「あなたはそれでもイントラか!この小さなトラブルが重大な事故につながるのよ!!」とヒステリックに叫ばれた。いやま、確かにそうかもしれん。しかし、あんたらイントラでしょ?で、結局ポイントロストしちゃったんで、もう一度船に戻って再エントリーだが、旦那は「ケチがついたからもう行かない」といってウェットを脱ぎだし、嫁の方は船に戻っていきなり「このエアーを吸ってみなさい!」と自分のレギュを私に出して、私がそれ吸っても「何も感じない」といったら、大げさに嘆いて「このボートが悪いんじゃない、この子が何も理解してないし、この子が悪い。」とシャウトして、自分も行かないと言い出した。私はもう何も言わんかったけど、じゃああんたらイントラなら、なんでバディーチェックで気がつかない?エアーがおかしかったのなら、飛び込む前にわかることだし言えばいいじゃん。それに同じコンプレッサー使ってて、あんたのだけおかしいのもどうよ。まあ、行かないのなら面倒くさくないので、残りの3人で潜ってきた。(イギリス人のほかのイントラは私にまあまあ。というサインを送ってきた。ちなみに、もう一人のイギリス人のおじちゃんもあとで「このエアーおかしいでしょ?」と言われて吸ったけど、特に何も思わなかったそうだ。ただ、ああいう場合は必ず「そうだね。少し悪いかもね」と言ってあげないといけないらしい。そうすれば向こうも納得するし、私みたいに「何も感じない」とあっさり言うと、よけいに逆上するから。英語でも嘘も方便。を教わった。

似た者夫婦をここに見たなあ。

Richelieuのフリソデだけど、私は信じたくはないが、本当に誰かが隠してんの?外人の間では日本人ショップが隠してるんだ。と具体的な店の名前まで出して言ってるんだけど。
今回もソフトコーラルの奥にわからないように隠してあった。ソフトコーラルならまだしも、貝殻や岩なんかであからさまに隠して、その中でヒトデだけ入れて、自分が行ったときにそこを開けてお客さんに見せるらしい。きっと見せられたお客さんは「ええ??隠してんの?」と思わないのかなあ。

なんかみんなで競ってフリソデとシーホースを隠してるような感じがある。やめてほしいなあ。
まあ、隠せると言うのはその前に見つけられると言う技術があるからなのよねー。
私はまだまだ見つけられない子だなあ。

後は今回のいい写真。
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これ画像悪いが、マジに2M近いナポレオン。久しぶりに「でかー!!」と水中で声が出た。
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見れたり見れなかったりする28Mのタイガーテール。1本目見つけられなくて2本目で見れた。
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隠されていたっぽいフリソデ。この前見たときよりもヒトデがなくなりつつあるので、隠す人、補充しておいてください。でも移動はさせないでください。(笑)
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一番協調性のあったイントラ、Daveさん。
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「鳥だ!飛行機だ!!いや、マンタだー!!」

イントラと一緒に潜るって、やはりいろいろ勉強になるよ。水中でいきなりスキルの練習が始まっちゃったり、耳抜きのできないじいちゃんは、みんなあんたに会わせてあげてるのに、気がつくと私より深場に行ってたり。で、かってにどんどん泳いでっちゃって、あるとき突然振り返り、全員に「エアーはいくつだ?」と聞いてくんの。私にも(笑)あんたが仕切ってますか!
浮上時は私がフロートあげるのにも関わらずフロートをあげる。みんな先生なんだなー。と思いました。

んで、今日からはしばらく陸です。
2日に部屋をきれいにして行った私。見るも無惨になっていた。
2日にきていた私の服。一度も洗濯されてなく、今日2回洗濯機をまわしたよ。

あああ...。

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by papaya_mango | 2010-02-07 15:44 | SIMILAN CRUISE

何が起きてもマイペンライな島プーケットから今日も海に陸に忙しく発信中 。


by papaya_mango