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JAMAICA旅行記

さて、今日もさりとてネタがないので、大昔に作ってたHP、「南の島で暮らしたい!!」(ブログと同タイトル)に掲載したJAMAICA旅行記を載せます。
結構いっぱい旅行記を載せてたし、やはり自分自身の記録なので、こちらのブログにちょいちょい移したら、無駄に残ってるこのHP、閉じようと思います。(パレ夫さん、長いこと恥ずかしい写真を放置したままでごめんだよ。)

旅行記はとにかく情報は古いので、参考にはならないと思うけど、こんな時代に、こんな風に旅してたのね。と読んでくれたらいいなあ。と思います。
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 ジャマイカへ行ったのは、1999年の4月。なぜJAMAICA?なのですが、友人に、
「一度CLUB MEDから離れてみたら?」
と言われて、ならどこに行こう。と考え、カンクンやバハマにはCLUB MEDあるしなア。
ならいっそのこと、MEDのないトコならいいかなあ。と、思って。で、JAMAICA。
 ジャマイカに関する私の知識と言ったら、BOB MARLEYの生まれたところ。REGGAEのくに。ぐらいかな。
私は名古屋の(いや、三河の)人なので、名古屋からジャマイカに行こうと思ったら、どうしてもアメリカで一泊しなければならなくて、同日入国したかったので、成田発にしました。

 私にとって、アメリカ・エリアは初体験。飛行機だってアジアのしか乗った事がないのよ。
だから、デルタ航空のエコノミーにもかかわらず、シートもアメリカ・サイズなのが嬉しかった。
でも、日付上は同日でも、実際は1日半くらいかかってるわけだから、飛行機嫌いの私にとって、確かに疲れるフライトだった。
 マイアミの空港で、エア・ジャマイカのカウンターを探したけど、なかなか見つからない。
「どこどこ?」
なんて歩いていくと、はるか前方に、ピンクや黄色、青のストライプ柄のドハデなカウンターが見えてきて、
(まさか。)と思い近付くと、やはりそこがエアージャマイカのカウンターだった。
どう見ても、他航空会社のカウンターと比べ、浮きまくっている。
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このとき、一抹の不安を覚えつつも、ボーディングに替え、一路、ジャマイカ、モンテゴベイへ!!。
 しかし、ドハデなカウンターなら、飛行機もドハデで、乗客も、なかなかイカレていた。
私たちの前のシートに座っていた女の子3人組が、何がおかしいのか、飛行機中響き渡る声でなにか話しながら、大声で笑っていた。
本とに、何がおかしいのかとにかくひっくり返ったアヒルのような大笑い。
終いにゃ、こっちも、その声でつられて笑えてしまった。
 しばらくすると、機長からのアナウンスが入り、流石JAMAICAN。機長もイカ(レ)していた。
多分、訳すと、こう言っていたに違いない。
「ヘイ 乗客の諸君快適なフライトかい?僕は機長のクレイグだ。みんな知ってるとうり、今年はエアージャマイカが竣工して、30周年だよ。それを記念して、みんなの中から一人、BIGなプレゼントを贈ろうじゃないか!さあ、みんな座席シートのナンバーを見てくれ!!今から僕の言うNOが、LUCKYな当選者だ!!」
この間、乗客の間からは、(特に例の3人組は)まるでコンサートのようなノリで大盛り上がり。
結果、そのひっくり返ったアヒル声のおねイちゃんが見事当選して、よりいっそう盛り上がった事は、言うまでもない。
 現地時間の11時ごろ、モンテゴベイに着き、今回お世話になる、アイランドツアーのMEGUMIさんと合流する。
 会って1番、彼女の口から、
「実はねえ、今日から、スゴイ大規模な暴動が始まっちゃって、タウンなんか危険で通れないんですよ。
明日は、どういう状態になるかわかんないけど、危険だから、ホテルから絶対出ないで下さいね。」
 なんだってー?そんなこと言われちゃっても、困るじゃんか!
一抹の不安は、この事を予期していたのか??
とりあえず、ホテルへと向かう。
 私たちが選んだのは、どうせ夜着いて一泊するだけのホテルだから、なるべく安いホテルをと、頼んでいたホテル、モンテゴベイクラブ。
キッチン付のスタンダードルームは、冷蔵庫からカメムシが出現し、バルコニーは鍵のかからない、オイオイ暴動のジャマイカン入ってきたらどーすんのよ!?という、虫だらけの、私にはTHAIで泊ったバンガローを思い出させるホテルだった。

 次の日、暴動は、さらにエスカレートしていた。
小規模なデモは、結構あるみたいなんだけど、今回は、ガソリン税の急な値上げに怒ったジャマイカンが、ジャマイカ全土にわたって、ロード・ブロックや、ロード・オン・ザ・ファイヤーなどして、いたるところで、デモ行進をしているらしい。10年ジャマイカに住んでいる日本人も、こんな大きいのは初めて体験した。と言うくらい。
 とりあえず、今日から、ポートアントニオに移動するので空港へ。
 しかしダイヤは乱れに乱れていた。キャンセルになっている便も多く、国内線は、かなりの人でごった返していた。
 私たちのフライトは13:00。しかし、その時間になっても飛行機は出ず、出るのは、もっぱらネグリル行のみ。
カウンターデスクのおねイちゃんに、「いつ出るのか?」と訊いても、「NEXT。」と言うだけで、埒があかない。時間は刻々と過ぎていき、ついに5時。結局飛行機は飛ばず、私たちは、エア・ジャマイカが責任とって取ったモンテゴベイのホテルへと向かう。貴重な1日、なんと無駄にした事か。
 その日泊ったホテルも一泊目のホテルに毛が生えたレベルのホテルだった。

 翌日、9時に突然空港から迎えがくる。今日は、飛行機飛ぶみたいだから、来いというのだ。
空港に着く。昨日まるまる1日いた、あまりにも見慣れた待合所で、昨日散々見慣れたカウンターのおねイちゃんにつれられて、ようやく飛行機に乗った。
 ・・・国内線は、プロペラ機だった。
 約1時間のフライトで、ポートアントニオへ!!
↓空港です。ここ。そばには牛が放し飼い。
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Dragon Bay
 TAXIで、今回私たちが泊る、ドラゴン ベイへ向かう。途中、道路のあらゆる処にロードブロックの後があって、今回の暴動は、こんな田舎にまで広がってたんだア。と思いましたよ。
大抵、暴動は、首都、キングストンで始まり、影響あってもモンテゴベイぐらいだと聞いていたんだけど。
 空港から、ドラゴン ベイまで、車で約4-50分。チップを入れて$50くらいだったかな。 
ドラゴン ベイはトムクルーズ主演の映画「カクテル」の舞台になったホテル。
友人に裏切られたトム・クルーズ役の青年が、このホテルのバーで働いて、VACATIONに来ていた女の子と恋に落ちる映画ね。確か観に行ったわ。私。トム・クルーズのFANではないけど、なぜここを選んだかと言うと、今回、ジャマイカに来るに当たって、私が1番ガイドブックを読んで来たかった所が、ポートアントニオなの。賑やかな所よりも、ひっそりとして、ロコ達も客慣れしていなくて、静かな町。
で、その中でも、ドラゴン ベイはまさに隠れ家的な雰囲気があって選びました。
 うっそうとした緑の木々を通り抜けると、そのホテルは在りました。まさに隠れ家。
白い壁と、オレンジ色のレンガ屋根を基調とした、無茶苦茶素敵なコロニアルなホテル。
山の起伏を利用した敷地に、ビラが広がっている。
スタッフも皆、とてもフレンドリーで、親切でした。
 「こんな素敵なところ、昨日から来たかったよ!!」
着いて三日目、ようやく旅が動き出したカンジです。
 本当は、私達は女三人で2ベットルームビラを頼んでいたんだけど、昨日一日分キャンセルになっちゃったんで、特別に3ベットルームビラにしてくれたんです。
その部屋は、二階が出入り口になっていて、まず、入るとすぐにキッチンや冷蔵庫の付いた広いダイニングルームがあり、奥に、バス、トイレ、そしてトリプルサイズのベットルームがあり、
ダイニングから、階段で下に下りていくと、下にもバス、トイレ、そしてシングルサイズのベットが二つあり、私の旅人生最高の素敵な部屋でした。

このドラゴン ベイの裏手の海は、これまた有名な、ブルック・シールズ主演の「青い珊瑚礁」の舞台となった、Blue Lagoon。えーとね、確か、年頃になったシールズ役の少女がここで水浴びしてたら、生理が始まっちゃって、びっくりしたなあ。もう。というシーンで使った場所です。

 早速、水着に着替え、ビーチへ!ビーチには、欧米風のお年寄りがVACANCEに来ていて、ここでも日本人三人娘は目立ちました。ゲストは殆ど老夫婦。結構ぶしつけに人の事見やがんの。まるで、「こんなところにまで日本人が。」とでも言いたそう。
 で、隣の写真があの、舞台となったバー。
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そこにはもちろんトム・クルーズの姿は無かったが。

 JAMAICAと言えば、やはりカクテル。今回、このホテルでは、オールインクルーシブで取らなかったので、メシ食うのもカクテル飲むのにも金がかかりましたが、カクテルは、大体$5くらいです。

ここには、「TOM・CRUISE SPECIALS」というカクテルもあって、結構おいしかったです。
 ドラゴン ベイの食事は、ビュッフェ・スタイルで、一食$30ぐらいした割には品数少なくて、ちょっとがっかり。だったかな。私達の考えでは、メシは、その辺の屋台ででも食べようと思って、オールインクルーシブにしなかったんだけど、周りに屋台どころか、こんな山の奥地でメシ食いに行く手段が無かったのが失敗だった。その点、タイは良かったなあ。

 観光と言っても、そうたいしたところは無いです。ここは。私達はTAXIで、リーチ・フォールズに行きました。リーチ・フォールズは、まあ、その名の通り、滝です。「カクテル」の中で、TOM CRUISEと、恋人役がこの滝でいちゃいちゃHしてたシーンで使われた所。
透明度は高く、ボウフラが沸いてなければ、かなり綺麗なところ。

こんな、滝しかないところでも、入場料が必要だったのには少しむかついた。
 その次は、TAXIのおいちゃんに連れていってもらって、ロング・ビーチの小さなレストラン・バーで昼飯を食べました。ロング・ビーチは、波が無茶苦茶高かったんだけど、海は凄い綺麗でした。

何故かブラジル人夫婦の経営する、ジャマイカン・レストラン。
ジャマイカについて4日目。初めて「うまいー!!」と言えるメシだった。
ジャークチキンの味付けが、ドラゴン・ベイで食べたものより数倍うまかった。

 TAXIの中のラジオから、私の大好きなBOBの「IRON LION ZION」がかかり、おいちゃんと大合唱しながら、ブルー・ラグーンへ。もちろん、この中に入るのも金が要ります。海は、ふかーい緑色で、40分ぐらい泳いだりして遊びました。ブルーラグーンに行くと、ボートで観光しないか?と声をかけられるけど、私は絶対にお勧めしない。50分で$50と言われ、高いけど、3人で割ればまあいいか。と思って乗ったら、その辺をぐるっと回って、15分。お終い。まさか15分と50分を聞き間違えたのか??と、思ったけど、これにはかなり腹が立った。さんざん抗議したけど、挙句の果てに、それ+サービスチップをよこせとぬかしので、私の怒りは、最高頂に達した。$35しか出さず、それ以上は持ってない!!と、がんとして引かなかったら、
最後は向こうが折れてこの勝負は私が勝った。
しかし奴は捨て台詞に「MAISER」と舌打ちしたのを私は聞き逃さなかった。
にっこり笑って、「YAH MAN!!」(パトワ語で、ハイ、とかもちろんの意味)「JAPANESE IS MAISER.」
と、言ってやった。え?ケチなのは私だけか??

 ポートアントニオでののんびりとした雰囲気とは一転、モンテゴベイに帰ってきました。
帰ってくるなり、怪しいJAMAICANがニヤニヤ笑って「Japanese Japanese Ganja?」と近づいて来る。
ほんっっっとに鬱陶しい!!
 そしてそのまま今度は、オールインクルーシブの「COYABA」へ!!
COYABAも、なかなかどうして、素敵なホテルだった。
まだ、出来て数年と言うこのホテルも、白とオレンジを基調にした、こじんまりとしたかわいいホテル。
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それになんと言ってもオールインクルーシブだア!!食うぞ、飲むぞお!!

 ここのホテルのお薦めは、村上春樹も絶賛したと言うレストラン、ヴィニヤード。
フランス料理なんだけど、どのコースを食べてもうまい!!ましてや、オールインクルーシブの強み、どんな高いものを食べてもFREE!!
カクテルも、もう遠慮無く飲み放題で、まさに贅沢ヴァカンス。
 ほんとに、素敵なホテルなんだけど、ただひとつ、FRONTの対応がかなり悪いのがいかん。いかんのだよ。
FRONTに、サービスになっているマッサージの予約をしに行った時も、すごーく面度くさそうに対応するし、DRAGON BAYのSTAFFが、あまりにもフレンドリーだったので、余計に目につく鼻につく。
 ホテルのオールインクルーシブに含まれているサービスで、聞きたいことがあって行った時も、面度くさそうだし。1番腹が立ったのは、ここに泊る日本人が、そんなに英語がしゃべれないのかどうかは知らないけど、
英語なら、悪口言っても分からんと思うな!!
私だって、決して達者じゃないけど、悪口は雰囲気で分かるんだよ!!
 と、後で前出のMEGUMIさんにそれ言ったら、
「そんな事は、ここじゃしょっちゅうだよ。向こうが日本人馬鹿にした言い方したら、あたしなんかニガー!!って言っちゃうもん。」
(とっても不適切な表現のため、線で消してあるところはTVの禁止用語の「ピーッ。」です。ハイ。)
流石、女一人でJAMAICA住んでる人は違うな。

食べ物は、これだ!!っつーモンはないなあ。
ハンバーガーとか好きみたいですね。
大抵の人は、ホテルで、フランス料理とかになっちゃうんじゃないでしょうか。

ジャークチキン・ジャークバーグ・ジャークポーク
JAMAICAに来たら、やはりこれは食べないと!!
ま、これは、ジャークソースで漬けこんであれば、
チキンでも、ソーセージでも、同じなんだけど。
出来れば、これは、ホテルよりも外で食べた方のがおいしいと思う!!
ジャークソースはね、いろんなスパイスを混ぜて作った、ジャマイカ
の代表的なソースで、そのソースに、チキンとかを漬けけこみ、
ドラム缶を横半分にした網の上で、長時間じっくりと焼いたもの。
店によって、ジャークチキンの味も、独自の作り方があるから、
味も違うの。漬け合わせにはフライド・ポテトか、ライス&ピースを
選んで付けます。ライス&ピースは、見た目お赤飯。
ココナツミルクで炊いているそう。
アキ―
これも、名物料理かなあ??
アキ―と言う名の木の実を炒めたもの。熟れ過ぎは毒を持っている。
カリブ海の中でも、アキーの実を食べるのはジャマイカだけだそう。
味は…。憶えていない。
カクテル
JAMAICAに来たなら、やはりカクテル!!
大体ラム・ベースですね。
ホテルをオールインクルーシブで取れば、もうそりゃあなた、毎日毎日
飲み放題よ!!私のお薦めは、ピニャ・コラーダ!!
パイナップルジュースにココナツミルク、ホワイトラムを入れて
フローズンタイプのカクテル。私は、酒は断然辛口なんだけど、
これは、本と、おいしかった。
FARUで、ピニャ・コラーダ、もらって飲んだけど、味が違って、
がっかり。(もらって文句言うなっちゅ―の!!)
BEER
代表的なBEERと言ったら、レッド・ストライプ!!
何処のレストランでも、気軽に飲める。
私には、ちょっと軽すぎだけど、飲みやすいので、何本でもイケル。

 JAMAICAでの、メインの観光と言ったら、新婚旅行の1番人気のこの滝登りなんでしょうね。
行きました。1日かけて。
 本当は、キングストンのBOB MALREY MUSEUMに、すごーく、メチャメチャ行きたかったんだけど、暴動のおかげで、殆どホテルから外に出れない状態が続いてて、やっと取れたツアーがこれだけだった。
ダウンタウンで、本場のレゲエのライヴも見れず、なんか消化不良な今回の旅。
 ダンズ・リバーは200Mぐらいの段々になっている滝を、一番下から、手をつないで上まで上がっていくもの。なんで手をつないで上るのかは、分かりません。ただ、つなぐのは、必ずアベックで。
しかし、私達は、新婚でもなんでも無い女3人旅。男、女、男、女と手をつなぐところ、私達は女3人で手をつなぎ、(トホホ)登りました。最初、こ馬鹿にしていた滝登りも、結構流れの速いところや、滑りやすいところがあったりとなかなかスリル満点。ブレスレットとか付けてると、流される危険があるので、取っておいた方が良いと思います。後、かかと付きのビーサンも必要。水着はもちろん。
当たり前の事なんだけど、海に流れ出てる滝なんだけど、しょっぱくないです。
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お土産を買う、と言っても、大抵の人はホテルか空港で済ましてしまうかも…。
私のときは、暴動の性もあって、気軽にタウンとかに行けなかったので、お土産は、やはりホテル、空港、そして、唯一行った、ダンズリバーの滝登りの際に寄った、クラフト・マーケットとオ―チョリオスにあるタジマハ―ル・ショッピングセンターぐらいでした。

後、買い物をする時、殆どはUS$でOKなので(TAXIとかも)JA$は、余り持たなくて良いと思います。
1999/4のレートです。おおよその参考になれば良いかと…。

タジマハ―ル・ショッピングセンター。
オプショナルツアーなんかで、ダンズリバーの滝登りに行くと、大抵は、ここによるのではないでしょうか。
私の失敗は、この時、タジマハ―ルによってから、クラフト・マーケットに寄ったのだけど、Tシャツとか、クラフト・マーケットの方が、
安く買えるかなあ。と、買わずに、後回しにしてしまったら、クラフト・マーケットに、その欲しいものがなかった事。
ここでの(JAMAICAでの)教訓は、買い物は後回し、と言う事が出来ないので、今、そこで見つけたものは、
必ずそこでGETしましょう。
ホテルや、空港でなら良いけど、やはり、外のほうが安いし。
こういった、ちゃんとしたショッピングセンターは、あまり値切る事は出来ないけど、ちゃんとしたお土産(新婚旅行とか用の)が買えます。
お薦めは、ブルーマウンテンコーヒー。ポートアントニオの裏手に広がるブルーマウンテン山脈。
そこで取れた100%のブルーマウンテンコーヒー豆は、ちゃんとしたお土産(ちゃんとしてないお土産があるわけじゃないけど)NO.1です。
その中でも、UCCが良いらしい。(アイランドツアーお薦め)
どうしてかと言うと、日本で、ブルーマウンテンコーヒーブレンドのコーヒー豆を買った場合、殆どは30%しか入ってないらしい。
100%のブルーマウンテンコーヒー豆を、日本で買おうとすると、かなり高いそうです。
コーヒーは、豆と粉とあって、麻袋に入ってます。2オンス(57g)5US$6オンス(170g)10US$ぐらいだったかな?
私はコーヒーはめちゃくちゃ好きなので、もちろんここで買っときました。
あと、お金に余裕があったら、ジャマイカン・アートの絵も、なかなか良いです。(私は余裕がなかった。)
Tシャツも、ちゃんとした人へのお土産だったら、ここのがBETTERでしょう。
なぜなら、クラフト・マーケットのTシャツは、殆どサイケな柄で、時には、何日も陽にさらされているので、結構汚れや、色あせとかあります。
ただ、こんなトコに来て、ブランドとか見る人は少ないと思うけど、コピー品も堂々と置いてあるので注意して。

クラフト・マーケット。
私が行ったところは、オーチョ・リオスのクラフト・マーケット。小さなお土産屋が、段々畑のように密集してます。

ここの人達は、かなりたくましい。

ここでのお薦めは、気軽な友達に気軽にあげれるエンピツ。エンピツにラスターカラーでペインティングしてあって、YEA MAN JAMAICAとか書いてあるの。
で、その先には、毛糸で作ったドレッドへヤーのかわいい顔が付いてて、ひとつひとつ表情が違うし、お店によっていろいろなので、自分の好みで良いものを選んで。
一本1US$ぐらいだった。ここでは、値切れるけど、THAIみたいに、物価が安い国ではないので、あまり、ムボーな値段は言わない方のがいいです。

タム。毛糸で編んである、ラスターカラーの帽子。これは自分用に買いました。
値段は覚えてないけど、3個も4個も買えなかったので、けっこうしたと思う。(15US$くらいしたかなあ?)
あとは、ストロー製品。綺麗に編み混まれたストロー素材のバスケットは欲しかったなあ。(買わなかった。)
それからここではなかったけど、BOB MARLYの子供サイズのTシャツを、友達が、チビTとして買っていたので、私も買いました。これはかなりおしゃれで、今年の夏も着ました

その他食べ物のお土産は、スーパーマーケットとかの方が、断然安いですね。これは、何処の国でも言える事。
そこに住んでる人が、生活のために利用しているんだから、基本的な値段で買えるから。
一泊目で泊った、モンテゴベイ・クラブは、中に、スーパーマーケットがあったので、そこで見ました。
ジャーク・ソース。これは日本じゃ、入手困難でしょう。このソース、この間、ジャークチキン作るぞ!!と、チャレンジしたけど、ソースをケチって使ったら、失敗した…。
ラム酒。そりゃ、代表的なお酒ですもの。
アキ―の缶詰。ジャマイカ名物だけど、どうやって食べるんだろう???

 今回の旅で、もし、勝ち、負けがあるとしたら、私は「負け」でした。
今までの旅のスタイルで、大抵は現地の人々と、ふかーい交流を持つ事が私の旅だったんだけど、
それがまったく無かったのがとても残念。
 今回、交流が持てたのは、ホテルのスタッフと、そして、土産売りのダラバンだけでした。
 ダラバンは、カヤックにお土産をつみ、ビーチ沿いのホテルに売りに来るJAMAICAN。
 桟橋で、昼寝をしていたら、海から何か近付いて来るのに気付き、最初はタウンにいる鬱陶しい土産売りかなあ。と思って警戒したんだけど、話してるうちに、ほんと、気の良い親父だと分かってからは、毎日桟橋で話をするのが日課となりました。
JAMAICA滞在最後の日には、夕方、またカヤックに乗ってCOYABAの桟橋まで来てくれて、プレゼントにラスターカラーのビーズのネックレスをくれた。
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 ビーズのネックレス。1年経った今もちゃんと付けてるよ。

ああ、もうこの旅も10年以上も前のこと。懐かしい思いと思いに、いい思い出だわ。

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by papaya_mango | 2010-06-10 16:04 | その他 旅行記

何が起きてもマイペンライな島プーケットから今日も海に陸に忙しく発信中 。


by papaya_mango