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全員Exsitするのに約1時間。@ Shark Point

おととい認定する為にOfficeに行ったら、もう明日の仕事が入ってた。なので昨日もピピへ。

ンでも今日は休みを入れたー。約2週間ぶりにのんびり出来る、が、大掃除にアカウンタントに大金を(ワーパミ renewal、毎月の支払い、そして1年間の貸借対照の差額を払う...懐かしいなあ。簿記。)払いに行かんといかんし、軽く20000THB飛ぶぜ。Alwinのバイクと自分のバイクを交互に直しに行かないと行けない。なのでAlwinを送りに港にもいかんといかんし、迎えもだ。飼い主がシミランに消えた黒いのと灰色の面倒も見ないと行けない。(←これはただほかっとくだけだが。笑)

何か全然忙しいわ。今日。

昨日はリフレッシュのデンマーク人のご夫婦。旦那さんはFunで奥さんリフレッシュ。
しかし昨日も風と波が強かった。
最初から奥さん「サメが見たくない」と言うリクエスト(笑)サメ、と言う存在自体がクモが嫌いと言う感覚でいやなんだそうだ。こりゃ珍しく楽だわ。と、1本目はpalpngへ。今日も南側へかめ狙い。そしたら、今日も出ちゃったレオパード。しかし、トラフってサメって言うにはかわいらしすぎるんだけど、それでも奥さんビビるんで近づかずにそのままスルー。

ここではひさびさにスポンジスネイル見つける。あと、黒のSpiny Waspfish!和名ど忘れした。かわいい名前...。ああ、ツマジロオコゼだ!

お昼を境に海は穏やかになる。と言ってもまだ大きなうねりは入ってる。2本目はいつもBida Nokばかり行ってるんで今日は Bida naiにするよーん。と言われ、約2ヶ月ぶりにBida Naiへ。いや、いいんだけど、Naiの方がNokよりも波を回避する場所が狭いのだ。でも、そんなに大きい波じゃないんで問題なく。

北で入って東周りで西に行ったんだけど、濁ってたー。東南の去年まではきれいだったサンゴの庭にすごいでかいカメが隠れてたよ。甲羅にいっぱいフジツボつけてたのでいくつなんだろうなあ。
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後は特別珍しくはないが、オトメベラが奇麗に撮れた。
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このカップル、まあ50すぎくらいだと思うんだけど、未だにラブラブで、旦那さんが常に奥さんを気遣う。浮上するときは必ず手をつないで2人でゆっくりと浮上。
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見てて微笑ましかった。

3本目Shark pont。ラストは旦那さんと2人で。ポイントにつく途中から、再び雲が出始め、風が強くなって来た。また雨降るかなあと思いながら3本目。
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今日は白い方はわかんなかったけど、旦那さん、Sea Horseを初めて水族館以外で見たと大喜び。
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サメはいなかった(と言うか2の根に行かなかった)けど、のんびりと50分楽しめて浮上したらびっくり!2M近い波が押し寄せて水面どえらいことになってた。とくにここはOpen waterエリアなんで隠れるとこがどこもない。1の根の陰なんて何の役にも立たない。

Boatからわたし達は認識されてるんでいいんだけど、とにかく波が凄まじいのよ。30Mくらい先の別のグループと合流したくてもうまく進めない。1グループPic Upするのに軽く10分はかかってる。だからボートとしてはなるべくダイバー達が合流してほしいのはわかるんだけど、波が荒れすぎてて進めないのよー。しかし、1グループ引き上げに10分以上かけてるんでその間になんとか、もう1チーム(ここもイントラ入れて2人)と合流。4人で船を待つ。

ようやく船が私たちの方へ向かって来て、私は旦那さんに「マスクとレギュをはなさずずっとつけてて!ロープにつかまったら、ラダーに捕まる前に私がFinを外すんで足を私に出して」と説明。最初のグループがなんとかはしご登ったのを見て私たちの番。こういう時に一番私が怖いのは実は手に持ってるカメラだったりする。衝撃でふた空いちゃったり、するっと手から落ちたら悲しいなあ。と思いながら、でも安全一番だし、持って入った私の責任。と気持ちを切り替え、旦那さんのフィンを無事外して、はしごにあげた。一人だったから良かった。これがガイドとかやって4人とかだったら、絶対1人はパニックになってただろうし、「ロープに捕まったままfinはずして!」と言う言葉も無視してはしごに捕まり頭をぶつけたりする人がいる。
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船に向かう旦那さん。臨場感がいまいち伝わらんなあ。本当にすごい波なんだ。

そして最後に私も無事にはしごに上がる。カメラも無事。一人上がるごとに船から拍手と「よくがんばった」の声が(笑)私が戻ったところでまだ半分が帰って来てない。そしてまだAlwinが戻ってない。Alwinの生徒は戻って来てるのに「あれ??」と思ったら、私がExsitして20分後ぐらいにAlwinが見えた。

私としてはいつでも手伝えるように、ウエット着たままでマスクとフィンもってプラットフォームでスタンバイするんだけど、ほかのイントラは自分が終わったらとっとと器材片付けてシャワー浴びて着替えてる。「手伝わないの???」と私が叫んでも「各イントラが責任もってExsitさせるからいい」と言われてしまった。でも、マンツーマンならともかく、中には3人も4人も連れてる人もいる。しかしまあ、ここで私だけが手伝おうとがんばっても所詮女なので「Fumikoはいい!」とクルーに言われちゃうのよね。でも、こんなに荒れてるんだから皆で協力してExsitさせないと。と思うんだけど。

Alwinが戻って来て(他のガイドが連れてたおばちゃんと戻って来た。)「どうしたの?」と聞いたら、船が迎えに来た時に自分の生徒のFinを取って生徒を上がらせた時に、他のFun Diverのチームもそばにいたんだけど、1人の太ったおばちゃんが、クルーが投げたブイに掴まれなくてどんどん離れて行っちゃうから(ガイドは他に3人のダイバーのケアーしてておばちゃんが離れて行くのに一瞬気がつくのが遅れて戻せなかった。)Alwinがもう一度戻ってそのおばちゃんのとこに行ったらしい。

で、なんとか全員船に戻った時はもう5時半。エントリーが3時半くらいだったから実に1時間。しかし本と自然の前に私たちは何のコントロールも出来ないなあ。と実感。
エントリーした時はここまで天候が急変するとも思ってなかったし、うねりはあったけど、荒れてはなかった。わずか50分のダイビングでこんなにも周りの景色が変わっちゃうなんて!というか、本当にこれハイシーズンであり得ないから。

今回のことであと驚いたのが、エキジットするとき、イントラが最初に船に上がって来てしまうパターン。お客さん(生徒)のエキジットが最初じゃないの??まあ、自分は必ずお客さんが全員上がれたのを確認してから船に戻るけど。何も自分はこうしてるから偉いんだ。つー訳じゃなくてさ、インストラクター教育されて、当たり前に先輩から学んだと思うんだけど。日本人ダイバーの中で当然だったことが、今更ながら色ンな国の人と仕事すると改めて、こんなにも違うのかー。と思ってみたり。

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by papaya_mango | 2011-02-01 12:15 | PHUKETでDIVING

何が起きてもマイペンライな島プーケットから今日も海に陸に忙しく発信中 。


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