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免責同意書、病歴診断書、ダイビングする前にちゃんとよんでる?

今日は海外旅行の日。わーい。
今回はキリンさんと2人だったので、そんなに辛くはなかったけど、やはり一日長いわ。
でも今回Duty Freeでスミノフ ヴォッカを2本ゲット。
今スクリュードライバーでいい感じになってる。

なのでブログもチイと何かとりとめがない。(いつもか)

クリスさんとのAOWも昨日終わり、明日は再びDSD。

先日、某ダイビングショップのお客さんが、そのショップのイントラと潜ってたんだけどね、(アジア人、日本じゃないよ。)
2本目のダイビングが終わった後、気分が悪そうだった。(女の子)

んで、3本目、ドクマイだったんだけど、終わった後に、意識喪失。
初めは減圧症かと思ったんだけど、どうやら、癲癇らしい。見てたら、そういう兆候は以前からあるらしいんだけど、ここで思うのが、病歴診断。ダイビングする前は必ず、免責同意書にサインしてもらうんだけど、どれだけの人がちゃんと内容読んでいるんだろう。そして病歴診断も。時に最近よく引っかかるのが、高血圧の人。

何かしら持病のある人は、どんな些細なことでも、ダイビングをする前にちゃんとお医者さんの判断はもらった方のがいい。DSDの場合は、何でも気軽にダイビングと考える人多いけど、(例えばその日の夜や早朝フライトだけど、DSDの場合、当然減圧症なんてこと知らないから、ブッキングしました。船に乗りました。イントラに説明受けて初めて知ると言うパターン。)

このお客さんも、きっと、全然気軽にダイビング参加したんだろうなあ。約15分くらい何しても反応がなかった。
でも良かったよ、水中で発作起こさなくて。イントラ(社長だけどね)真っ青だったよ。
私も見ててすごい焦ったし、ツアーリーダーのDAVEなんてもっと焦ったとおもう。

免責同意書も、しっかり内容読まなくても、要は、全ての責任は、全て、このプログラムに参加するあなた自身にありますよ。と書いてあるので、これにサインすると言うことはいかなることが起こっても、全てそれは私自身の責任です。と言うことに同意することだ。

水中で何か知らの誤操作、または発作が起こっても、本来なら、同意書にサインしてあることで、全ての責任は、サインした本人にある。(なんて言って実際事故起これば、殆どは同行してたガイドやイントラの責任になる訳なんだけど。)しかしなあ。せめて病気は、自分で医者に行くなり何なりして、責任を人に押し付けないで、自分で決めてほしい。と、この騒動見て思った私だ。

ちょっと重い話になったが、ダイビングはすごく気軽に出来るアクティビティーだけど、重い器材つけないと1分もいられない水中世界だ。そのことはちゃんと分かって参加してほしいと思う。
そして私たちプロも。

関係ないけど、私も去年の11月からAll4から仕事をもらう様になって、ほぼ9ヶ月。殆ど毎日をこのボートで過ごしている。いわば、私の第3の我が家だ。(第一は日本、第二はチャロン。)しかし先日、私以上に我が家、と言うか、わが部屋扱いでくつろいでいた客を発見。↓
免責同意書、病歴診断書、ダイビングする前にちゃんとよんでる?_d0081889_2335271.jpg

取りあえず、プライバシーのため、ちょっと顔に加工を施したが、人の目も気にせず、お顔パックでPS...。参ったね、完敗だよ。さすがのおいらもシャッポを脱いださ。
(ちなみにこの顔パックは2本目と3本目のダイブの間に施された。3本目あるのに...。)

私以上に我が家扱いしてる君に乾杯だ。かんぺーい!

風が出てきたねーーー。
明日のお客さん、どうかスマートな人であるます様に〜。
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by papaya_mango | 2011-08-19 23:10 | PHUKETでDIVING

何が起きてもマイペンライな島プーケットから今日も海に陸に忙しく発信中 。


by papaya_mango