南の島で暮らしたい!!

xpapayax.exblog.jp

何が起きてもマイペンライな島プーケットから今日も海に陸に忙しく発信中 。

カテゴリ:イタリア旅行記( 7 )

イタリア満喫最終日

d0081889_19384522.jpg
9月3日。最終日。
飛行機はローマからで7時50分だから6時くらいまでには空港に着きたい。
早めにチェックアウトしてナポリ中央駅に荷物を預け、半日観光して12時半くらいの電車で(もちろんローカル)ローマに帰る。
最初はスパッカナポリの朝市に行くことにした。
明るいと、さほど怖くないけどやはり、昨日とびちゃんもピックポケットに遭っていることから気を引き締めて歩く。すごい人。
つうか、魚買いたい!!すごいうまそう!!
MALTAに着て3ヶ月こんなに魚が好きなのに高くて買えないせいで、満足に魚を食べていない私。下町のこういう雰囲気って何ツーか生きてる感じがするなあ。
なんて感じながら次は歩いて『ドゥーモ』に向かった。
ここは、年に二回「奇跡が起こる」という不思議な寺院。
年に二回ここに収められている聖人サン・ジェンナーの血液が液体に代わるという。5月と9月の19日の二回。
19日といえばもうすぐ。きっとすごい人で溢れかえるんだろうなあと広い寺院内をしばし探索。

最後は『○き方』に載っていた『ダ・ミケーレ』で最後のPIZZAを食べてローマに帰ることにする。この店は、メニューはマルゲリータとマリアーナの二種類だけでかなり職人気質の店っぽかった。でも、いつもは満席でかなり待つらしいが11時オープンで着いたのが11時半ごろだったのでそれでも10分くらい待って入った。

最後のマルゲリータ。

もちろん半分こ。もちろん水なし。(ううう。本当に貧乏くさい)おととい食べたとこと比べたけど、どちらもおいしい。
つうか、ここでピザのハズレはないんだろうなあ。
今度はちゃんと切符を買って(€10)電車に乗る。
行きは本当に悔しかったなあ。
ローマに着いて空港行きのはまだ一時間以上ある!
最後の最後で忘れていた!ティラミス食べてないわ!イタリアなのに。
探しまくるが駅にはしゃれたカフェなんて見つからず、あきらめて空港行きの29番線へむかった。
この29番線だけすごいへんぴなとこにあって、20分くらい駅の構内を歩き到着。入り口に切符売り場があるので買おうとすると€11といわれた。「ローカルで!」と伝えても、ここは€11しかないという。でも駅の入り口の切符売り場なら9といわれ、電車の中で買うと€25といわれた。本とわからん、イタリアの切符の買い方。

何で場所で料金が違うのじゃ!仕方ないから来た道を20分かけてまた戻って€9の切符を買い空港へ向かった。

疲れた。でもやはり旅は楽しい。
お土産はミケランジェロの絵葉書と、ローマ法王の切手。
(後日とびちゃんからリモンチェッロとリモンチェッロのあめをもらった。ありがと!!!!!!)

使ったお金は飛行機代115Lm。€270、ホテル代約11000円。以上。
[PR]
by papaya_mango | 2005-09-03 19:31 | イタリア旅行記

ポンペイ

9月2日。今日はポンペイ、エルコラーノに向かう。
ポンペイは昔々中学生のときに英語の教科書、(New Horizon)で読んだ2000年近く前に火山の噴火で埋まってしまった町。
中学生のとき、この話を英語で習った記憶があるが、それがイタリアの町とは当時の私は知らなかった。
ナポリから周遊鉄道で『何とかミステリ駅』で下車。
中に入ると噴火により一瞬にして時を止めてしまったポンペイの町が2000以上も前の遺跡とは思えないくらいにしっかりと原形をとどめて広がっていた。

すごい!だが、広い。広すぎる。

10時くらいについてとにかくまあ、いわゆる名所をめぐってもゆうに4時間は軽く経ってしまった。
いろんな遺跡があって、一番印象に残ったのは『Casa dei Vetti~ベッティさんの家~』の入り口に描かれてあった、生殖の神プリアポリスの絵。でかすぎる。(ナニが)あまりにも誇示しすぎである。

最後は円形闘技場のほうまで歩いたので、そのまま新市街のほうへ行くことにした。
ミステリ駅の方から入ったのでかなりこちらは寂れている感じがした。
そのまま新市街のほう駅から今度はエルコラーノに向かう。
『エルコラーノの町』もポンペイと同じく火山の噴火によって埋まってしまった町。今回鉄道で『カンパーニャアルテカード3日券』を購入しているので名所、遺跡が2箇所ただなのだ。もちろん鉄道もただ。(見せてないけど)
このカードはかなりお得だと思う。(たぶん)

さて、エルコラーノの町に着いた私たち。
駅から海のほうへ延々と下り(帰りがいやだわ。と感じつつ)エルコラーノの遺跡に到着。規模はポンペイに比べればかなり小さいけど、かなりいい状態で発掘されていて、(何でもポンペイは火山灰で埋まってしまったのに対し、エルコラーノは溶岩流によって埋まったために木材等がそのまま残っていたらしい。)
d0081889_19305786.jpg

私的にはポンペイよりも帰ってこちらのほうが楽しめた。
なんていってもモザイク模様の装飾がそのまま残されていてとても美しくて女の子はきっとこちらの方のが楽しめると思った。観光客も4時過ぎているせいか、あまりおらず、しばし古代の文化に思いをはせることができた。
5時過ぎにエルコラーノを出て、今日はLAST NIGHT。
ちょっと位贅沢してリストランテなんて行っちゃう?てなことになり、ナポリから再びサンタルチア方面に向かった。トラムに乗った。
王宮とヌオーヴォ城が見たかったので、カプリ島に行ったときのフェリー乗り場の近くで降りることにした。私はとびちゃんに背を向けて手すりにつかまっていたが(もちろん左手ではウエストポーチのファスナーを握り締めている)
一人の男が私のそばに立った。なんか見られてる感じがしたんだけど、色の濃いグラサンしてるからよくわからん。(なんかヤナ感じだな)と思いつつ目的地になったので下車。降りたらとびちゃんが
「ピックポケットにあった」というので「ええっ?!」
と驚いて状況を聞くと、とびちゃんの後ろにも男がぴったりとくっついていて、なんか背中がおかしいと思って(とびちゃんはリュックをしょっている)振り向くと、後ろにいた男は何もしてません!という風に両手を手すりに伸ばしてアピールしたらしい。でもとびちゃんの目の前に座っていた男の子がちらちらととびちゃんを見ていたので(おかしい)と思ったらしい。で、今リュックを確認したらリュックのポケットがぱっくりと開いていた。
もちろんとびちゃんはポシェットも斜めがけにして持っていて貴重品はすべてそちらに入れていたので被害はなかったけど、本当にすりがあるんだ、と実感してしまった。私の前にいた男は
ひょっとしたら私の後ろのとびちゃんを見ていて(ああ、やられてるなあ)と見ていたのかなあ。なんにせよ、ナポリはやはりピザとスリの街だと再実感してしまいました。

最後ご飯はサンタルチアの海岸沿いのリストランテで。
おととい行ったとことは違う店に(隣の赤いパラソルの店)入ったけど、おとといはいった店のが断然感じがよかった。
でも、最後に食べた『スパゲッティ アラ フルッタ デ マーレ~魚介のパスタ』は絶品でした。やはり魚はうまい!!あと、普段は赤派の私もここではずっと白ワインでした。

満足。満腹。
[PR]
by papaya_mango | 2005-09-02 19:24 | イタリア旅行記

地下ナポリ

さて、私の暴走のせいで違う港についてしまった私たちはとにかく6時までに『地下ナポリ』に着かなくてはいけなかった。
朝と同じベヴェレッロ港なら歩いて20分くらいの距離だけどとりあえず地下鉄に乗ってPIAZZA CAVOUR駅まで行く。

『地下ナポリ』は『NAPOLI SOTTERRANEA』という名前の、紀元前ギリシャ人によって今のスパッカナポリの地下に『ネアポリス=新しい都市』という名前で構築されたもの。
知らなければ知らないままだったこの『地下ナポリ』は今回南イタリアに行くにあたって、私のMALTAでの生活をサポートしてくれている留学斡旋会社のI田さんが「南イタリアに行くならぜひここを見てきてください」
と、強くお勧めしてくれたところ。自分は行ったことがないけど、まだどこのガイドブックにも紹介されていない、今から脚光を浴びるところです。ということだった。(だがしかし!!なんと今年版の「地球の○き方」にコラムとして紹介されていた。さすが○き方!)
なぜ6時までに着きたいかと言うと、とにかく地下にクモの目状に地下都市が広がっているため、ガイド付でないと周れず、その公開時間も12時、2時、4時、6時の4回のみだったのだ。
頼めば日本語のガイドも付くそうだけど、割高なのでやめた。
恐ろしげな街中を(だんだん暗くなってくるし、この辺はいわゆる裏通りなので、正直汚いし、女の子が歩くには慣れないとかなり怖い感じがする)
さ迷い、ようやく到着。6時ちょっとすぎてたけど、明らかに観光名所でないと思われる地下ナポリは見学希望は私たちだけで、すぐに見学は始まる。
どこまで続く?という階段をどんどん下りて行き、上の喧騒とはまったくかけ離れた地下都市はそこにあった。気温は年中変わらないのでノースリーブの私はいきなり寒くて震えてくる。
こんなだだっ広いとこそりゃガイドつきじゃないと帰ってこれんわ。と思った。紀元前からあるこの地下都市は時には古代ナポリの人々の憩いの場であったり、世界大戦のときは核シェルターとしてナポリの人たちの避難場所にもなった。

壁に落書きされた爆弾の絵や『お母さんに会いたい』というようなメッセージは見ていて心が痛くなった。
今は、この地下都市の存続とこの空間を何かに利用できないかといろんな人たちが論議しているらしい。何しろ私の語学力ではもっとガイドのお兄ちゃんは深い話をしてくれたと思うけどこのくらいしか理解できなかったのがやはり悔しい。
(それももしかしたら間違って聞いているかもしれない)
最後はちょっと上段にある部屋で保管されているワインを試飲させてくれて(うまい!!!!!)今度は外に出て近所の普通のうちの中に入り、その家のベットの下がこれまた隠し扉になっていて、この地下都市に続いているのを見せてくれたし実に内容の濃い2時間だった。
d0081889_19232917.jpg

感想としては男の人のほうがここはより楽しめる観光場所かもしれない。でもカプリ島でぼろぼろに疲れている私でも行ってよかったと思える場所だった。
ありがとう。I田さん!教えてくれて。
もう時間は8時。『○き方』にこの場所から近いところにおいしいPIZZERIAの店があると書いてあったので本を見ながら向かう。だが気づかずそのままドゥーモ通りに出てしまった。
「あり~????」おかしい。でもこの来た恐ろしげな道を戻るのはどうもできない。
でも、すぐそこに一軒のPIZZERIAの店を見つけて、きっとナポリなら外れはないよ!
とその店に入る。注文したのはもちろんマルゲリータ!€2.3位だったかな?安い!!
もちろん半分こ。みんななんであんなにでかいのを一人ひとつ食えるんだろう。
MALTAで胃袋がでかくなった私でもいまだにピザは一人でひとつは食べれない。
ハズレじゃなかった!うまかった。ちょっと普通に感動してしまった。

次にもしまたナポリにきたらまた行きたい店のひとつになりました。
[PR]
by papaya_mango | 2005-09-01 19:16 | イタリア旅行記

カプリ島にて。

9月1日。防災の日。
今日も早起きしてバスでベヴェレッロ港へ向かう。午前中に青の洞窟は見たほうのがきれいというので9時までにはカプリ島に着きたい。ケチらず高速フェリーのチケットを買った。€12。
ここからフェリーで約45分。乗ったとたんに三日目の疲れの性で二人とも爆睡こいてしまう。

ロンドン在住のMALTAで知り合った日本人TERUMIちゃん情報によると31日は波が荒く青の洞窟には入れなかったそうだ。今日はどうだろう??天気はすごくいいけど。
寝てたからあっという間にカプリ島到着。リゾートだわ。マリーナグランデ港に到着してさて、どうしよう。
『青の洞窟』だけ行ってさっさと帰ってくるか(安い)折角来たのだから島を一周ぐるっと周って洞窟に行くか。(高い)どこまでも金勘定する名古屋の女。

いつもは「ボンバーの好きなほうでいいよ~」というとびちゃんだったが、ここだけは「高いほうにしよう」と言い、島一周コースにした。
もちろん今日は洞窟に入れる!やった!!
とびちゃんは本当にここが一番楽しみだったんだなあ。と実感。私も負けず劣らず楽しみだったはずなのになぜか力が出ない。どうやら連日のハードウォーキングで自分が思ってる以上に体が疲れているらしい。

島一周はまず、『青の洞窟』とは反対側から各名所を回り、最後に『青の洞窟』にたどり着く。
できれば最初に回りたかった。だって今から1時間もかけて周ったら、何のために観光客が押し寄せる前に着いたか意味がなくなるから。「なんだ~」と、ぶーたれても船は洞窟とは反対方向に進む。でも、それでもカプリ島の見所は『青の洞窟』ばかりじゃないぞ。といわんばかりのすばらしい景観に大満足。
特にすごかったのは『天然のアーチ』といわれる弓形の岩でできたトンネル。
下からではなく、上から見たらもっとすごいんだろうなあと感動。
後は『オレンジの洞窟』『エメラルドの洞窟』を回って、いよいよ大本命『青の洞窟』へ。
もうすでに洞窟町の船で入り口は大渋滞だった。待つこと30分、ようやく番が来た。
TERUMIの友達なら入場料は要らない。とボートのお兄ちゃんに言われて(ありがとう!TERUMIちゃん!)船の中ねっころがって中に潜入!
中に入ったらボートのおいちゃんたちがカンツオーネの真骨頂『帰れソレントへ』を熱唱。カンツオーネの低い歌声が洞窟の中にこだまして、と言うか『青の洞窟』本当に青い。生半可な中途半端な青じゃない。目が痛くなるほど青く美しい。
d0081889_19132192.jpg

歌が終わるとそのまままた外へ出るから中にいられる時間なんて正味5分もないかもしれない。でも十分に堪能できた。

外に出てありがとうと元の船に移ろうとしたら、ボートのおいちゃんがチップを要求。まあ、ただで入たから€5位出そうとしたら€20も要求された。ちょっと待て。
ただより高いじゃん。でも、仕方がないので€20払って船に戻ったらTERUMIちゃんの友人だからただでいいよ。と言ってくれたダニエラというお兄ちゃんが来て私たちが€20もチップでとられた。
と言ったら「やられたね。」と言われた。ここでもだまされた。ちくしょう。
その後マリーナグランデに戻りバスでアナカプリへ向かう。その後はカプリへ。

おなかは減っていたけどそれ以上に暑さと体力的な問題で私はかなり参ってしまった。
どこかでお茶する?となっても頭が働かずぐずぐずしてしまう。
ようやくすっぱくて冷たいリモーネを飲んで生き返る。リモーネは本当においしい!!!!
後、カプリ島の家はいたるところかわいらしいタイルでデコレーションしているので見ていても楽しい。
私が単なる観光旅行者だったら(いや、単なる観光旅行者だけど)リモンチェッロをお土産に買いたかったけど、買ったところでかわいい容器は日本に持って帰れるわけではないし(リモンチェッロは甘いレモンのリキュール)結局カプリでは何も買わずに帰ることにした。

この後、ナポリにも戻ってもう一箇所いく予定があった。スパッカナポリのまんなかにある『地下ナポリ』古代ローマ時代に」作られた地下都市。ガイドつきのみの公開でいけるのなら6時からの公開時間に間に合わせたい。
帰りは普通フェリーにしようとチケット売り場に行ったら普通フェリーの次の時刻は7時過ぎ。あきらめた。
時間を見たら4時8分。今なら4時10分のフェリーに間に合う。疲れているはずなのに乗りたい一心で大ダッシュ!
火事場の底力を見せ、何とか10分初のフェリーに乗れた。しかしよくよく考えてみると行き€12できたのになぜか€13払っていた。なんでだ??と、納得いかなかったがまたもや爆睡。あっという間に港に着いた。
ついて景色を見ると行きとは明らかに港が違う。そうなのだ、違う港のフェリーに乗ってしまったのだ。だから料金も違ってたのだ。思考が働いてないくせに暴走するからこうなるのね。と、とことん反省。

ごめんね、とびちゃん。
[PR]
by papaya_mango | 2005-09-01 19:00 | イタリア旅行記

NAPOLIへ

切符の買い方がわからない!!!!!

テルミニ駅で途方にくれた。
窓口で「切符を買いたい」と言っても「ここじゃないから」と言われ、切符の自動販売とにらめっこしても本当にこれでいいのかもわからない。

余裕を持って駅に着いたのに、あっという間に出発時刻になってしまった。
切符は電車の中でも買えるだろう、と言うことでとりあえずお弁当のパニーニを(どんなにあせっていても食い物は忘れん。)買い、電車の中に。

走り出してしばらくして車掌さんが着たので切符を買うといったらなぜか値段が以上に高い。ひとり€35といわれて、でも確か切符の自動販売機で二人で€20くらいと表示が出たんだけどそれでいいのかわからなくて買わなかったから何で€35もするのかと聞いたら、電車賃は€10で€25はペナルティーだと言う。
「何のペナルティーなの???!!!!」
とびっくりして聞くと、あっさり無銭乗車だからと言われた。
大激怒した私は「切符の買い方がわからなかったから!」
と激しく抗議したけど、もう何も聞き入れてくれない。延々20分くらい周りの乗客も巻き込んで
言い争ったがだめだった。
(車掌は英語ができないからちょっとだけ英語のわかる女の子が通訳してくれた。)
後で知ったけど、イタリアはキセル天国?と思えるくらい駅のチケットチェックが甘い。
その代わり見つかったときの罰金はかなり高いらしい。
しぶしぶ€35払い、高い勉強をした私たち。しかし本当に悔しい。
だったらもっとわかりやすいチケット販売にしてくれ!
納得いかないが過ぎてしまったことをくよくよぐちぐち言っていても始まらない。
(いや、ここでもいつまでも根に持っていたのは私だけだった。とびちゃんみたいな広い心を持った人間になりたいと心から思う。)

ナポリ中央駅到着。ローマから着た私は多少のショックを受けた。「汚い」第一印象がこれだった。

ローマと違って町並みもすべてすさんで見える。暗い感じもする。危険なにおいもぷんぷんする。
予約したホテルは私の手違いでナポリの中心から離れていたのでバスに乗る。
とりあえず地図を広げて「J・F・Kennedy通りでおろしてほしい。」と、ドライバーに頼む。
ローマ以上に緊張する。申し訳ないがバスの乗客全員スリに見える。ウエストポーチのファスナー部分を握り締めちらちらこちらを見てくる親父に気をつけながらホテルに向かった。

ホテルは思った以上に遠かった。というか「どこで降りたいんだ?」と聞いてくれる人も本当に親切で聞いてくれているのかどうなのかもわからないためにとりあえず「ここよ」といってくれた女の人とともに降りてしまった。

歩いた歩いた。そしてホテル到着。緊張と疲れでどどっと寝込みたくなる。
でも、見渡す限りこの近所にレストランらしいところもない。

とりあえず日程的にも今日1つくらい観光しておかないと動けなくなると思った私たちは『サンタ・ルチア』に向かうことにした。地図を広げて地下鉄に向かう。泊まったホテルは中央駅からは遠いけど、すぐ裏手に地下鉄の駅があった。電車に乗る。無賃乗車だ。ばれない。Amedio駅で下車。ただ乗り。したくてしたわけじゃあない。
買い方がわからなかっただけ。でもばれない。なんだかなあ。

駅から歩いて20分くらいでサンタルチアの『タマゴ城』が見えてきた。ナポリについて初めて「きれい」と思える場所だった。有名な「ナポリを見て死ね」という言葉もこの城から見た景色だという。
ここで私がやりたかったことは《サンタルチアで♪サンタルチアを歌う!》だった。サビしか知らないんだけどね。
d0081889_18585244.jpg


実現したよ~!嬉しかった。(写真参照。歌ってます。人目はばからず)

だんだん暗くなってきて8時くらい。おなかもすいたのでどこか適当な店でご飯を食べることにした。

サンタルチアの海岸沿いにはしゃれたレストランが軒を連ねている。どこも似たような値段で本当にどこにしようか迷った。

最初は赤いパラソルの店が人がいっぱい入っていたのでどうしようと思ったけど、なぜかその隣の青いパラソルのまだ誰も

人のいないレストランに入ってしまった。(はまったか??)と思ったけど客が私たちだけなので店員は暇つぶし??

に遊んでくれるし、お勧めのPIZZA(名前忘れた!)はマジうまく、ハウスワインだったけどワインも最高にうまかった。

雰囲気と空気がこんなに食べ物をおいしくしてくれるんだ。と実感。食べてしばらくするとこの店にも客が集まり始め、

9時過ぎにはあっという間に満席になった。『地球の歩き方』に書いてあったけどナポリの人たちは夜が遅いそう。

晩御飯も9時過ぎくらいからというのが当たり前みたい。忙しくなってきたにもかかわらず店員は優しく、

食後のエスプレッソも本当においしくいただけた。すごく気に入りました。この店。

旅の疲れもピークに差し掛かっているけど、明日はまたもや早朝、とびちゃんの敗者復活、『青の洞窟』に行くことにした。

ちなみに帰りはバスでホテル前まで行けた。(タダ)。
[PR]
by papaya_mango | 2005-08-31 18:59 | イタリア旅行記

ヴァチカン

8月31日。早朝から道路工事のおっちゃんたちの大声で目が覚める。
いつも思うけど何で外国人は深夜早朝構わず大声で話すんだろう。
海外で暮らすと日本人がいかにPOLITEな国民だったかすごくよくわかる。どんなに日本でだらしなく暮らしていてもこちらではとてもきちんとしていると思われる。(私がそうだ。)

今日は12時半の電車でナポリに向かいたいので午前中に『ヴァチカン』にたどり着きたい。
ホテルの朝食は8時からなので食べずに7時に出発。

イタリアで初めての地下鉄。ホテルから歩いて15分くらいのレププリカ駅からA線でttaviano駅で下車。』上に出ると観光客と思われる人たちが歩いてるので、そのまま一緒に『サンピエトロ広場』に向かう。途中で朝ごはんがてらBAR(バール)に立ち寄り、初パニーニを日本人得意の半ぶんこで(だって1つは多いんだもん)そして初めてのカプチーノ!
こんな、どうでもいいようなBARでも久しぶりに飲んだカプチーノはたまらなくおいしかった。
パニーニもしかり。考えてみたらMALTAではずっとインスタントのまずいコーヒーだった。
アイスコーヒーなんか頼んだときには「WITHOUT MILK SUGAR&ICE」とまで言わないと
砂を吐きそうなくらいすごいもんが出てくる。私の南の島の仲間、超甘党のうしさんなら大喜びだろう。

駅から歩いて15分くらいかな?『サンピエトロ広場』に到着。でも、入るのに手荷物検査を受けた。(こんなに物々しいものなんだ)と思いながら中へ。広い!!スケールがでかすぎる。
全身鳥肌が立った。世界史で習った世界が自分の目の前にあるということはなんていうのか、
とても不思議な感じがする。教科書の写真でしか見たことのないものがここで肌で感じて、
空気、においも自分の中に取り込んで体全部で見ているカンジ。

しばらく感動して周りを見渡していると大聖堂の入り口に人が集まっている。なんだなんだ?
と行ってみると、みな手に黄色い紙を持ち大聖堂の前に作られた特設会場?に入っていく。
私たちはそこを通り抜けて今度は『ヴァチカン美術館』に向かいたかった。でもどこで手に入れたらいいのか黄色い紙は持ってないし、ためしに特設会場入り口の警備員に入れるか?と尋ねてみる。
(ここの警備員も見たかった一つ。すごいおちゃらけた格好をしているけど、彼らはローマ法王を守るために訓練に訓練を重ねたいわば警護の最高のエキスパートなのだと、昔大好きだった漫画の物語の中で知った。)あっさり入れた。「???」
「いったいここで何があるのか?」と周りの人に聞いても私たちの英語の発音が悪いのか、それとも英語がわからないのか返ってくるイタリア語はますます私たちを混乱させた。とりあえず、わけのわからないまま席に着きもう一度回りの人に何があるのか?と聞いてみたら、なんと今からローマ法王のスピーチがあるという。

ローマ法王といえば今は時の人。新しいローマ法王のスピーチなんて私も聞きたい!!単なるミーハー心だ。で、何時からだと聞くと10時から始まるという。今はまだ八時半。
まだこの後美術館行きたいし、ローマ法王の演説は10時から始まる式典の最後のほう(11時くらい?)なので、それを聞いていたらどうやっても12時半のナポリ行きに乗れない。これを逃すとたしか3時位まで電車がない。ナポリまではローカルで約3時間。
日程的にも3時4時にはナポリにたどり着きたかった私たちは、しばらく悩んだ末に(いや、悩んでいたのは私だけだった。とびちゃんはあっさり、「どっちでもいいよ~」と言ってくれていたのに、私が悶々と悩んでいた。)

ローマ法王を見ることをあきらめ『ヴァチカン美術館』に向かった。ちょっと惜しかったかな??
と、いまでも思う。

『ヴァチカン美術館』ここも物凄かった。それこそ美術の教科書で見てた世界がそこにある。
ロンドンの『ナショナル・ギャラリー』『大英博物館』パリの『ルーブル』『オルセー』もすごく楽しめたけど、やはりヨーロッパ美術は豪華絢爛。私はここではやはりミケランジェロの『最後の審判』と『アダムの創造』

が見たかった。写真撮影禁止なのは仕方ないけどがっかり。

『最後の審判』であらわな男性の股間を後に弟子が薄い布を書き足して隠したことから後世その弟子は『ふんどし画家』と呼ばれた悲哀も感じながら約2時間、たっぷりと見て周れた。(本当は1日くらいほしかったかも)
私たち共通の友人、みっちゃんならまず2時間じゃあ終わらなかっただろうね。と話しながら地下鉄に乗りそしてホテルに11時半くらいについて12時にはテルミニ駅に到着。

いよいよナポリだ!

ちなみにローマ土産は(自分用)『アダムの創造』のPOST CARDと新ローマ法王の記念切手。
[PR]
by papaya_mango | 2005-08-31 18:46 | イタリア旅行記

南イタリア満喫5日間

8月30日(火)。早朝6時半寮を出発。今年も各地で異常気象が問題となっているが、
ここMALTAも例外ではなく8月では有り得ない雨が朝からしとしと降っている。
はっきり言って6月18日にマルタに来て、初めての雨である。
とびちゃんがイギリスから雨を持ってきたとしか思えない。(とびちゃんも、私のせいか?)と
ぽつり。

今日から5日間、女二人(貧乏)南イタリア満喫旅行に出発!

実はマルタはVISAの取得ができないために私は9月18日までに一度国外に出ないといけないだった。初めはエジプトに行くつもりだったけど、この時期のエジプトは暑すぎてどうしようもないということを聞いて、予定変更。MALTAに滞在中大抵みんなシチリアに日帰り旅行するんだけど(なんてったってMALTAからはフェリーで一時間半と近い島。)でも私はエトナ火山もタオルミーナも興味がなかった。
もちろんシチリアンマフィアも怖いだけ。
とびちゃんは去年イタリアに旅行してるけど、カプリ島の《青の洞窟》は入れなかったそうで、敗者復活の意味もこめて私の提案を呑んでくれた。

MALTAからROMAまではAIR MALTA利用で約1時間半のフライト。9時半の出発で11時にはイタリア到着。夢みたいに近すぎる。
ちなみに飛行機代はちょっとだけハイシーズン料金で(9月になればもっと安い)マルタ⇔ローマ間115LM。(約38000円くらい?)しかしこの115Lm中マルタ空港税が52Lm。ふざけとるのか??というくらい高い。
確かイギリスもべらぼうに高かった。

今回は5日間だけなのでローマ1泊とナポリ3泊の4泊5日。
ローマに着く。すごい暑い。つーかすごい湿度。日本の夏を髣髴させる。
MALTAは確かに暑いけど湿度がないのでエアコンなんか必要なくすごせる。
電車に乗って市街地へ。もちろんローカル電車のチケットを購入。
(特急だと€11だけどローカルだと€5。)

しかしホームに行ってもどれがローカルでどれが特急かわからない。とりあえずその辺の人にどれがローカルだと尋ねると
「もう今すぐ出るこの電車に乗れ」
というのであわてて乗り込む。
出発。・・・・のってしばらくして、何かがおかしいことに気がつく。
明らかにほかの乗客が持っている切符の色が自分たちのと違う。
ローカルなのに各駅を素通りしていく。(これは絶対特急電車だ。うわあ。車掌まわってきたらどうしよう)と冷や汗をかいていると程なくローマの中央駅テルミニ駅に到着。(よかったあ)というかとてもラッキーに(キセルしたくてしたわけではない)ローマに到着できた。

ホテルに到着。早速観光に出かける。(ホテルはなかなか外見とは反して我慢できるきれいさだった。)
まずは地図を片手に『蜂の噴水』まで歩く。地下鉄ベルベリー駅のそばにある貝殻の形をした噴水。何が、というわけではないけどガイドブックに載っていてすごくかわいかったので。

思った以上に地味にぽつんとそれはあった。そこでペットボトルに水を汲み、(イタリアは水が普通においしくてうれしい!!)次は『トレヴィの泉』
そこでの目的はとびちゃんが前回行っておいしかったというジェラード屋と、やはりコインを投げることかな。

ベルベリー駅からトレヴィまでは約徒歩20分くらいかな?トレヴィの泉を見る前に小銭を作らなくては!という建前でジェラード屋に入る。イタリアのジェラードはやはりおいしい!
MALTAとは違う!観光地価格なのかシチリアは1スクープ€1.20なのにこちらの店はどこも€2だった。
小銭を作ったところでやりました!コイン投げ。たしか1だとまた再びここに帰ってくるで2だと恋人ができる。
ちなみに前回とびちゃんは2投げたそうだ。うちらの場合は逆なのかもしれない。でも私は2投げた。まだ諦めていない37歳の夏なのであった。

その後、もちろん歩いて『スペイン坂』。当たり前の観光名所だけど、やはりここを見て『ローマの休日』を思い出さずにはいられない。階段にぼんやり座って時計を見るとまだ4時。まだ歩けるよね。という訳で、この後『パンテオン』『真実の口』『コロッセオ』まで立て続けに歩いて周った。

MALTAでサンダル生活が長かったため、久しぶりに履いたスニーカーと長時間の歩行のため、私のデリケート?なかかとは見事靴づれを起こした。痛い・・・。でも、やはり旅の基本は歩くこと。道はつながってるねええなどと話しながらローマの観光名所を(ヴァチカンを除く)すべて徒歩で周った私たち。

一番の楽しみは夕食!VIA Amedeo(テルミニ駅の近く)某ガイドブックに載っていた『エレットラ』という店に入る。
味は美味しかったけど、まあ、普通かな??という感じ。でも店員の態度はすごくいい。
見習ってくれ、マルチーズのレストラン。その後はとびちゃんの友人が偶然ローマに来ていて落ち合ってしばらく話して(さすがとびちゃんの友達。すごい楽しい。)ホテルに帰り、一日目終了。

明日は昼にはナポリに向かいたい。(もちろんローカル電車で)。となると、さすがに明日のヴァチカン見物は地下鉄で行きましょうということになった。

先は長いぞ。がんばれ!というわけで一日目終了。
[PR]
by papaya_mango | 2005-08-30 18:38 | イタリア旅行記

何が起きてもマイペンライな島プーケットから今日も海に陸に忙しく発信中 。


by papaya_mango