だいぶ以前にも書いたけど私はどうやら痴漢体質(?)らしい。
男にはもてないが変質者にはもてる。
日本にいた時だって何度痴漢にあったか分からない。(というか変質者)
マルタは安全な国。女の子が夜中にふらふらしてたって何の危険も無い。普通は。
コレは少し前の話になるけど思い返せばジョナサンのバースデーパーティ。
私たちはカラオケバーで飲んだくれていた。
といってもその日の私はいつもと違って全然飲む気が起こらずビール1杯だけで後はボトルの水を飲んでいた。他のメンバーは(真由美さん、ジョナサン、ちはるちゃんとジョナサンの仲間のデビットというアイリッシュそしてカタリーンとマーク。)朝も3時になり皆帰ろうということになって私とちはるちゃんそしてちはるちゃんとこで泊まるデビと3人でパーチャビルからST JULIANに向かう。(家の方向が途中まで一緒なのだ。)狭いペイブメントだから3人並んでは歩けない。私たちは3列縦隊で私が先頭になって歩いた。もちろん話しながら歩くから私は振り返り振り返り2人と話していた。そのときに気にする程度でなかったけど私たちの後ろに1人男の人が歩いていた。
途中で二人と別れ、後は私一人。といっても二人と別れたところから家までは10分もかからない。ただ、閑静な住宅街に入るから途中で大通りから外れた。そのとき、私たちの後ろから歩いていた男も一緒にその道に入った。
気配で後ろに誰かがいることは分かっていたけど、本当にいつものことなので気にも留めずに歩いたけど第6感というのかななんとなく気持ちがすっきりしなくて一度振り返った。男が普通に私の後ろについている。でもそのとき私は少し嫌だったけどたぶん方向が一緒なんだろう。次の角を曲がったらそいつはまっすぐ行くだろうなあ。と考えながら狭い道を曲がった。
男も一緒に曲がった。
いよいよ嫌な感じになってもう一度振り返った。この角から家までは急な坂道になるけどものの200Mである。男はにこりと笑う。
そこで又のんきな私は(たぶん近所の人かなあ?)なんて考えてしまった。
ここ、私の住んでいるところは本当にご近所皆仲良しみたいな感じで家に鍵はかけないし朝とか帰りとかいつも皆が声とかかけてくれて付き合いがまるで日本の私んちみたいな。(田舎なのよ)
男が「HI」と声をかけたから私もちょっとまだ怖かったけど
「HELLO。同じ道なの?」と尋ねたら男は
突然ジーンズからモノを出してはあはあしながら襲い掛かってきた。
ビックリして「ちょっと触らないでよ!」と怒鳴ったけど(朝3時なので余り大きい声ではなかった)男は全然かまわず意味不明な言葉で多分訳せば
「俺のに触ってくれ~。」と私に抱きつこうとしてきたのでここで私は思い切り
「ぎゃ~~!!!ヘルプ!!!!」と近所中聞こえるくらい大声で叫んだ。
その声で男は一目散に逃げて言った。すごいダッシュだった。男もまさか私がこんなに大声を出すとは思わなかっただろう。
翌日ジョージにこの話をしたら「IM SORRY FUMIKO. I've never head like you for my life.」とお決まりの台詞を言った。
そして最近、VISAの申請でポリスオフィスに行った帰り。バスターミナルに向かって歩いていると横から男が声をかけてきた。横を見ると雨がしとしと降っているにもかかわらず男が1人立っていて私の目線の端に明らかにその男がナニを出して立っているのが分かったので、私はすごく冷たく何のリアクションもせずそのまま目線を又前に向けて歩いた。ここで少しでもきゃっ。とか驚いたら負けである。
人に話すと本当にこのマルタでこんなに変な目にあってるのは私くらいじゃないの?といわれ、挙句になんでかわからんがあなたはそういうのを引き寄せる雰囲気持ってるんだよ。とはなはだ嬉しくないアドバイスを頂いた。
普通の人に、モテたいわあ。ぐすん。
男にはもてないが変質者にはもてる。
日本にいた時だって何度痴漢にあったか分からない。(というか変質者)
マルタは安全な国。女の子が夜中にふらふらしてたって何の危険も無い。普通は。
コレは少し前の話になるけど思い返せばジョナサンのバースデーパーティ。
私たちはカラオケバーで飲んだくれていた。
といってもその日の私はいつもと違って全然飲む気が起こらずビール1杯だけで後はボトルの水を飲んでいた。他のメンバーは(真由美さん、ジョナサン、ちはるちゃんとジョナサンの仲間のデビットというアイリッシュそしてカタリーンとマーク。)朝も3時になり皆帰ろうということになって私とちはるちゃんそしてちはるちゃんとこで泊まるデビと3人でパーチャビルからST JULIANに向かう。(家の方向が途中まで一緒なのだ。)狭いペイブメントだから3人並んでは歩けない。私たちは3列縦隊で私が先頭になって歩いた。もちろん話しながら歩くから私は振り返り振り返り2人と話していた。そのときに気にする程度でなかったけど私たちの後ろに1人男の人が歩いていた。
途中で二人と別れ、後は私一人。といっても二人と別れたところから家までは10分もかからない。ただ、閑静な住宅街に入るから途中で大通りから外れた。そのとき、私たちの後ろから歩いていた男も一緒にその道に入った。
気配で後ろに誰かがいることは分かっていたけど、本当にいつものことなので気にも留めずに歩いたけど第6感というのかななんとなく気持ちがすっきりしなくて一度振り返った。男が普通に私の後ろについている。でもそのとき私は少し嫌だったけどたぶん方向が一緒なんだろう。次の角を曲がったらそいつはまっすぐ行くだろうなあ。と考えながら狭い道を曲がった。
男も一緒に曲がった。
いよいよ嫌な感じになってもう一度振り返った。この角から家までは急な坂道になるけどものの200Mである。男はにこりと笑う。
そこで又のんきな私は(たぶん近所の人かなあ?)なんて考えてしまった。
ここ、私の住んでいるところは本当にご近所皆仲良しみたいな感じで家に鍵はかけないし朝とか帰りとかいつも皆が声とかかけてくれて付き合いがまるで日本の私んちみたいな。(田舎なのよ)
男が「HI」と声をかけたから私もちょっとまだ怖かったけど
「HELLO。同じ道なの?」と尋ねたら男は
突然ジーンズからモノを出してはあはあしながら襲い掛かってきた。
ビックリして「ちょっと触らないでよ!」と怒鳴ったけど(朝3時なので余り大きい声ではなかった)男は全然かまわず意味不明な言葉で多分訳せば
「俺のに触ってくれ~。」と私に抱きつこうとしてきたのでここで私は思い切り
「ぎゃ~~!!!ヘルプ!!!!」と近所中聞こえるくらい大声で叫んだ。
その声で男は一目散に逃げて言った。すごいダッシュだった。男もまさか私がこんなに大声を出すとは思わなかっただろう。
翌日ジョージにこの話をしたら「IM SORRY FUMIKO. I've never head like you for my life.」とお決まりの台詞を言った。
そして最近、VISAの申請でポリスオフィスに行った帰り。バスターミナルに向かって歩いていると横から男が声をかけてきた。横を見ると雨がしとしと降っているにもかかわらず男が1人立っていて私の目線の端に明らかにその男がナニを出して立っているのが分かったので、私はすごく冷たく何のリアクションもせずそのまま目線を又前に向けて歩いた。ここで少しでもきゃっ。とか驚いたら負けである。
人に話すと本当にこのマルタでこんなに変な目にあってるのは私くらいじゃないの?といわれ、挙句になんでかわからんがあなたはそういうのを引き寄せる雰囲気持ってるんだよ。とはなはだ嬉しくないアドバイスを頂いた。
普通の人に、モテたいわあ。ぐすん。
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by papaya_mango
| 2006-02-05 20:33
| MALTA滞在