MALTAで歯医者

差し歯が壊れた。
一番恐れていたことだ。海外で歯が折れるなんて…。
ここに来る前にも会社の有給消化中に当分来れないからと念には念を入れて
差し歯の治療もしてきた。それにもかかわらず差し歯が壊れた。
…理由は何のことは無い先週の金曜日、BBQをやって大きなスペアリブに
むしゃぶりついたら余りにも硬くて必死に食ったら食い終わったときには前歯が無かったのだ。自業自得だ。
「真由美さん!!!歯が!歯がない~」
と口をあけて見せたら
「歯まで食べちゃったの??」
と爆笑された。幸い芯は残っていてカバーの白い部分がなくなったので
完全な歯抜けババアにはならずに済んだが、お歯黒である。
まず最初に思ったことは「まずい、確か歯医者は海外保険の適用外だ。」
と言うこと。
日本でも歯科治療は高い。それに保険が聞かないとなると一体いくらかかるのか・・・。
去年、悔しいことに私のウェットスーツとダイビングコンピューターが何者かに盗まれた。これに関してはダイビングは特殊スポーツのため免責。と言われていたけど本当に幸運にも保険が降りた。15万くらい。
しかし歯は絶対無理だ・・・。
ジョナサンが「いいところを知ってるから紹介してあげる」
と言ってくれたので翌日聞こうと思ったけどナーバスになってるのは私1人だけで他みんなは他人事である(当たり前だけど)見事に忘れられてしまい、家に帰ってからdorisに話したら凄く安くていい歯医者を教えてあげる。と言ってくれたのでそちらに行くことにした。
かかっても20-30LMくらいだから。といわれ月曜日にドリスと一緒に歯医者へ。
そこはスリーマのPOLICE STATIONそばにある歯医者でマルチーズの患者で賑わっていた。女の人が出てきてドリスが事の成り行きを話したら
今日は予約がいっぱいで来週の月曜日に来てくれ。と言われた。
・・・いやだ。来週まで待ちたくない。何よりも芯が舌にあたって切れていたいのだ。一応予約はしたものの、そこは英語も余り通じない歯医者で次回私1人で言った時に説明しきれない不安もあった。
ショップに戻り、ジョナサンに話したら
「自分のお勧めのところはいってすぐにやってくれるし、痛くない。今から電話してあげる」
と言ってくれて2時半に予約を入れた。
カバーだけなら25LMくらいだけど全部作ると50くらいはすると言われた。
場所はスリーマのSISAスーパーマーケットのそば。
2時半にいったら、ほっそりとしたアインシュタインのような頭のドクターが出てきて「チョット待って」と言う。
しばらく待ったら1人患者さんが出てきて私が呼ばれた。
扉を開くと小さな診察室にもちろん看護婦なんて居ない。
診察台の前にモニターがあってそこで待合室が写っていた。来る人をこれで見てるのか。「さ、口あけて」といわれあけたら
「壊れた歯歯持ってる?」もちろん無い。
「ここが隠れるようにカバーすればいいんだね。それじゃさくさくやっちゃうか」
見たいな感じでレントゲンも何も取らず削り始めた。
痛くは無いが音だけで恐怖である。
看護婦が居ないのでバキュームも全てドクター1人。
型も取らず何やらかぶせて削って「はい終り」正味30分もかかっていない。
「んじゃ25いただきます」
で終了。口をあけてみてみたらちゃんと歯がかぶさっている。
ここが大雑把なのか日本が金をとるために時間をかけすぎるのか…。
でも私のこと。きっと日本に帰ったら真っ先に歯医者に行って確認してもらうんだろうなあ。
しかしもう二度と大口開けてスペアリブは食べません。はい。
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by papaya_mango | 2006-03-28 21:12 | MALTA滞在 | Comments(0)

何が起きてもマイペンライな島プーケットから今日も海に陸に忙しく発信中 。


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